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WE GOTTA HOT POWER(後編) ◆vXe1ViVgVI 破壊され尽くした森林の真っ只中で、男は木に寄りかかりながら何とか両の足で立っていた。 その口から零れ落ちる真紅の鮮血。 折れた肋骨にグズグズに掻き回された内蔵――男の身体に刻まれたダメージは深刻なものである。 本来ならば立ち上がれる筈が無い傷。 にも関わらず、男は立ち上がりその絶望的な光景を見詰めていた。 「―――君達ならやれるよ」 吐血と共に男は言葉を飛ばす。 その言葉の対象は二人の戦士か、それとも自分自身か。 ただ男は安らかな微笑みを浮かべたまま、黄金の剣をゆっくりと振り上げる。 「君達ならやれる。俺なんかよりずっと強い君達だったら。俺なんかよりずっとずっと強い意志を持った君達なら」 頭上を埋め尽くす緑色の「死」を前にしても男の瞳には陰りは無かった。 二人の戦士でさえ諦めを思った状況を前にしても、男は寸分の諦めも感じていなかった。 「君達ならやれる。あのブロリーだって倒せるし、この殺し合いだってぶっ壊せる筈さ」 その時だった。 男の握る剣の刃を囲むように、小規模な赤色の竜巻が発生する。 まるで男の意志に呼応するかのように、剣からエネルギーが溢れ出し深紅の風となる。 それは宝剣・ギャラクシアに秘められた最強の力、 本来の持ち主であるメタナイトでさえも使用するには相当な力を消費する、最後の切り札にして最終奥義――マッハトルネイド。 その力が、この土壇場にきて、男の熱い意思に応えるように発揮される。 「だから君達は死んじゃ駄目だ。君達の力はみんなに必要とされる」 風は徐々に徐々に規模を大きくさせていき、その回転も加速していく。 何時しか刃を包む風は烈風となり森林を揺らがすまでになっていた。 「だから……だから……」 男は――松岡修造はゆっくりと剣を振り上げる。 その視線の先には緑色に染まった空、そしてその緑色に抵抗し続ける二人の戦士。 修造は笑った。 断続的に痛みを訴える身体で、赤色の渦へと体力が吸い取られていく中で、修造は満面の笑みを浮かべた。 「――もっと熱くなれよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 響き渡る轟音を切り裂いて男の刃から一筋の烈火が渦を巻き、空へと駆ける。 竜巻は、青い奔流と赤い光球に寄り添うように直進し、緑色の壁にぶち当たった。 瞬間、修造の両腕を襲う信じられない程の圧力。 意識さえ飛びかねない疲労感の中、修造は改めて二人の戦士の実力を思い知った。 (君達は、こんな重圧をたった二人で背負い続けていたんだな……) 余りの圧力に両腕がガクガクと暴れまわり、ともすれば剣を取り落としそうになる。 「がんばれがんばれできるできる絶対できるがんばれもっとやれるって!!」 だが、修造は耐えた。 自身への激励を叫びながら、超人達の戦いに必死の思いで食い下がる。 あの二人の助けになると誓ったから、一度は諦め欠けた事であったが決意し直したから、修造は決して剣を離そうとしない。 筋が切れようと、骨が軋みを上げようと、その強靭な意識で両の腕を握り続ける。 「やれる気持ちの問題だがんばれがんばれそこだ!! そこで諦めんな絶対にがんばれ積極的にポジティブにがんばるがんばる!!」 その修造の姿は……その激励は、二人の戦士にも届いていた。 ただの一般人であった筈の男が自分達に匹敵するような波動を放ち、力を貸してくれている。 血反吐を吐き、顔を苦痛に支配されながらも、叫び続けている。 一般人である修造の身体には自分達以上の負担がのし掛かっているというのに、以前と変わらぬ熱い言葉を放ち続けている。 ――何故、あれだけの力を出せる。 ――一度は自分達に付いてくる事すら諦めた人間が、何故あれだけの力を出せるのだ。 「熱くなれ熱くなれ!! もっともっともっともっと……熱くなれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」 修造の剣から撃ち出される竜巻は上昇する回転数と共に尚も力を増していく。 だがそれでも、ブロリーの力を破るにはまだ足りない。 サンレッドの豪火球に、ベジータのファイナルフラッシュ、そして修造のマッハトルネイド……その全てを持っても破壊には至らず、何処までも戦士達を苦しめるブロリーの力。 「諦めんな、諦めんなよ!! ここで諦めたら全部パァだぞ!! やっと此処まで来たんだろ!! あと一歩のところまで来たんだろ!! どうしてそこで止めるんだ、そこで!! 周りの人のこと思えよ、応援してくれてる人のこと思えよ!! 頑張れば絶対に目標達成できるって!! こんなとこで諦めんなよ!!!」 自身に向けられていた筈の激励は何時しか二人へと対象が変わっていて、サンレッドとベジータはその言葉に歯を食いしばる。 サンレッドの脳裏に浮かぶ様々な人々。 ニート同然の自分を何時も支えてくれる恋人のかよ子、一応宿敵という位置付けにいるヴァンプ、その手下の怪人や戦闘員達、昔の仲間達、後輩のヒーロー達、先輩のヒーロー達、パチンコ友達、そして自分を救おうとして死んだ奇妙なタコ ……沢山の人々が思い浮かんでくる。 それはベジータもまた同様。 下級戦士でありながら超エリートの自分に敗北を味わあせたカカロット、未来からやって来た息子・トランクス、修行三昧の日々を送る自分を飽きもせず支えてくれるブルマ ……沢山の人々が思い浮かぶ。 支えてくれた仲間、応援してくれた仲間。 自分は彼等に何かを返す事が出来たのか。 自分は彼等に何かをして上げる事が出来たのか。 いや、まだ何もしてはいない。 その恩に、その気持ちに応えられていない。 俺は、俺達はまだ―――何もしてはいない。 「う……おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「くそっ……たれええええええええええええええええええ!!」 彼等がその思いに辿り着いたその時、変化は唐突に訪れた。 サンレッドの背中から不死鳥を思わせる巨大な炎の翼が出現し、ベジータの身体からは黄金の輝きが発せられ頭髪と瞳の色が変化する。 同時に太陽を模した火球と青色の光線が、一回りも二回りも巨大化し失い掛けていた勢いを取り戻す。 制限下に於かれていた筈のスーパーサイヤ人への変化、意識を繋ぐだけで精一杯だった状態でのファイアーバードフォームへのパワーアップ。 修造から伝えられる熱すぎる思いは、二人の心の中に熱い感情を―――限界を越えた更なる力を生み出していた。 「そうだいけるいける!! まだまだまだまだもっともっともっともっと!! いけるいけるいける!! 貫け、全部の力をこの瞬間にぃぃいいいいいい、掛けろをぉぉおおおおおおおおおお!!」 修造の叫びが駆け抜けると共に二本の赤と一本の青が織り混ざり、眩い白色の極光へと融合する。 天空を支配する緑と比較すれば未だ頼りなげに感じる大きさ。 だが、万感が詰め込まれた極光は決して圧し負ける事はなく、この対決に於いて初めての均衡を生み出していた。 「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」 力は、まだ上がる。 限界の限界を容易く突破して尚、力が溢れ出す。高まっていく。 気力が無制限に上がるブロリーのお門を奪うかのような戦闘力の上昇。 対するブロリーは未だ美希の一撃に悶絶しており大勢が立て直せていない。 信念と矜持から生まれたサンレッドとベジータの長い長い辛抱、 仲間を助けたい一心から生まれた美希の一撃、 自分が自分である為に限界を突破した修造の一撃、 修造の熱いメッセージに感化されての限界の先の更なる限界を突破したサンレッドとベジータ、 ……本来であれば勝負にもならない筈の実力差が、諦めない心が生んだ数多くの奇跡により、この瞬間だけ無となっていた。 ―――そして遂にその瞬間が訪れる――― 「な、何ィ!?」 白色の極光が緑色の巨星を貫いた。 天空の支配者が爆音と共に宙へ霧散し、眩い白色が空を蹂躙していく。 眼前に迫る白色の光を前に、ブロリーは四肢をばた尽かせ回避行動に移ろうとするが、今だ身体を包む激痛に動く事ができない。 視界を埋め尽くす白色の中、ブロリーは脳の片隅に刻み込まれていたある男の姿を思い出す。 何度叩き潰しても何度叩き潰しても立ち上がり、立ち向かい続けた男。 赤ん坊の頃ではあったが、自分を泣かせた唯一の男。 今まで傷一つ付けられた事のないこの身体を拳一つで貫いた男。 最強を誇る自分に初めての敗北を味わあせた男。 何故か、奴の姿が白色の光の中に重なって見えた。 「カカロット……」 この傷がなければ、 あのクズ共をいたぶらずにさっさと殺していれば、 負ける事は無かったのに、 この傷がなければ、 負ける事は無かったのに、 あの男が、 居なければ! 「カカロットォォォォォォオオオオオオオォォォォォォオオオオオオオオ!!」 ―――デデーン♪ ―――気の抜けた不思議な音と共に、ブロリー身体が空一面を覆う白色の爆発の中へと消えていった。 □ ■ □ ■ さっきまでは緑一色だった空が白色に染まり、そして元の青さを取り戻す。 俺はその景色をボンヤリと眺めているだけだった。 あれだけの化け物を倒せたというのに、思ったよりも達成感は少ない。 寧ろ、ある種の虚無感が胸を占めていた。 何故だろう。『ヒーロー』を自覚しての初勝利は俺に喜びを与えてくれない。 「やった……やったぞおお! 俺がナンバーワンだぁぁあ!」 隣ではベジータが両手を空に掲げて歓喜していた。 おかしな事に、その髪の毛と眉は金色に塗られており、瞳の色も変化している。 ベジータ特有の力なのか、サイヤ人とやらが持つ特殊能力なのか……ただ相当なパワーアップをしている事は雰囲気から伝わってくる。 「見たか、カカロット! 俺はブロリーに勝ったんだぁ!」 そう叫ぶと、唐突にベジータの姿が元の黒髪黒眉に戻り、満面の笑顔はそのままに倒れ伏した。 流石に限界だったんだろう。というか、俺ももう限界だ。立ってるだけでキツい。 「……修造は……?」 脱力しきった身体に何とか力を込め、赤色の竜巻が発射されていた方向へ顔を向ける。 ぼやけた視界の端に映る大の字を描いて倒れる修造の姿。 微妙にではあるが胸が上下に動いている。死んではいないようだ。 修造は不思議な男だ。 普通の人間だというのにあんな威力の竜巻を打ち出し、俺達を励まし続け勝利に導いた。 修造の助けが無ければ、修造の言葉が無ければ、俺達は確実に負けていた。 凄え奴だ。本当に一般人なのか疑いたくなる。それほどまでの活躍を修造はした。 「……あー、キツ……」 修造の無事を確かめると、俺もまた仰向けの形で地面に倒れた。 流石にもう無理、指一本動かせる気配もない。 身体中は痛いし、力は入らないし、とてつもなく眠い。 こんな疲れたのは結構長いヒーロー人生でも始めての事だ。 もう一生分の働きしただろ、これは。国民栄誉賞とか貰える域だぞ。 「あ! しゅーぞーさんなのーー! それにサンレッドさんも!」 だが、神様とやらはまだ俺に休息を与えてくれないらしい。 今にも意識を手離そうかという瞬間、空気を読まずに大声を上げながらソイツは現れた。 視界の中に居なくても、その良く通る甲高い声と特長的な言葉使いで誰なのか判断できる。 美希だ。洋館とやらに向かっている筈の女が何故だかやって来た。 『……これは酷いな……。まずは安静を保てる場所にサンレッド達を運ぶんだ』 「分かったの!」 それは有り難い事この上無い指示だった。 全員ダウンしているこの状況で殺し合いに乗っている奴に襲われたら一溜まりもない。 手も足も出せない所か意識も取り戻せないまま、速攻で殺されちまう。 出来るだけ誰も来なさそうな場所に運んで欲しいもんだ。 「それじゃあ運ぶの。でも皆を一度には運べないの」 『まずは修造からだな。この中で一番消耗してい―――』 口うるさい剣が急に押し黙った。 何か異常でも発生したのか、少し気掛かりであったがもう限界だった。 意識が急激に霞がかっていき、そして心地の良い漆黒の中に包まれていく。 意識が無くなる最後の時、あのタコの姿が――守り通せなかった仲間の姿が漆黒に浮かび上がった。 そして、サンレッドが意識を失ったその時、ディムロスの視界が一人の人物を捉えていた。 崩壊した森林をフラリフラリと身体を揺らしながら近付いてくる人間。 ディムロスはその人間の正体に直ぐさま気付き、言葉を失った。 「……誰か来たの」 美希もまたその人物の存在に気付き、状況が状況だけに警戒心を強めた。 距離が近付くにつれ男の姿が美希にも把握できるようになる。 肩まで伸びた黒髪に大人しげな顔付き。 緑色の宝石が彩られた特長的な腕輪にベルト。 所々を血に汚した紫色の腰布。縦一直線に走る腹部の傷。 美希の瞳が見開かれていく。 それは美希にも見覚えのある男だった。 「な、なんで……」 『馬鹿な、これではあまりにも……!』 美希とディムロスの前に、初遭遇時と同じ姿をしたブロリーが、立ち塞がる。 美希だけではない、ディムロスでさえも終わったと確信していた。 幾ら人間離れした化け物だとしてもアレだけの爆発に巻き込まれれば、致死は免れないと思っていた。 だが、ブロリーはそれらの希望を打ち砕き、二人の前に姿を現した。 怒りと痛みに顔を歪ませ、全身に火傷や切り傷をを負いながらもブロリーは二人へと近付いていく。 「カカロット……カカロットォォォオオオオ!!」 ブロリーが吠えた。その様子からは先程までは僅かながら見て取れた理性が欠片も感じられない。 その咆哮は森林を駆け抜け、美希達の身体を震撼させる。 消耗の所為か、通常のスーパーサイヤ人にも変身できていないが、それでも圧倒的な威圧感を全身から放っていた。 美希はその悪魔を前に思わず竦み上がってしまう。 『逃げろ……三人を連れて早く逃げるんだ、美希!』 ディムロスの指示は今回もまた的確な物であった。 全身に致命傷を纏っているとはいえ、美希や気絶中の三人を葬る位の力は残っている筈だ。 生き延びるには逃走しかない。だが、眼前の悪魔がそんな事を簡単に許してくれる訳もなく、 「カカロットオオオ!」 美希が動くよりも早く、ブロリーの掌から緑色の光弾が放たれた。 それは今までのものと比べれば威力も勢いも遥かに劣っている。 サンレッドやベジータのような超人ならば容易に回避できるであろう一発であった。 これは別段ブロリーが手加減をした訳ではない。それだけ彼も限界に近いというだけ。 殺害には至らなかったとはいえ、サンレッド達の攻撃はブロリーを嘗て無い程に追い詰めているのだ。 だが、美希にその一撃を避けられるかと言えば話は別。 美希とサンレッド達とでは身体能力には絶対的な差がある。 何とか直撃は避けられるかもしれないが、後に起こる広範囲の爆風から逃れる事は不可能。 加えて美希はブロリーの出現という予想外な出来事に驚愕している。 驚愕というのは非常に厄介な感情であり、その一瞬に於いては必ずと言って良いほど足手まといになる。 少なくとも現在の美希は、その驚愕という感情により身体を束縛され、また驚愕をしている所為で反応が遅れていた。 美希が行動に移った時点で気弾は美希の手前にまで接近していて、 美希は尚も迫る気弾を見詰める事しか出来ず、 そして―――赤色の竜巻が駆け抜けた。 本来の竜巻と異なり、地面と平行に渦を巻きながら直進する不自然この上無い竜巻。 美希の前に塞がるように発生した竜巻は、ブロリーの気弾と接触し、その爆発からも美希を守り抜いて消失する。 「ッ!?」 今度はブロリーが驚愕を覚える番であった。 気弾の残滓を睨み付け、竜巻が飛来してきた方向へと視線を移すブロリー。 美希もまた唐突に現れた救世主に再度の驚愕を見せつつ、視線を移す。 「カカロット……?」 「しゅーぞーさん……?」 男は立ち上がっていた。 限界の限界を越えたその身体を熱すぎるハートで支えて、松岡修造が立ち上がっていた。 ベジータもサンレッドすらも気絶した疲労の中、松岡修造は一人立ち上がる。 自分の意志を通す為に。 掛け替えのない仲間と、世界を救うであろうヒーロー達を助ける為に。 炎の妖精は自身を省みずに立ち上がった。 「美希ぃぃいいいい! 逃げろぉぉぉぉおおおお!!」 その叫びが鼓膜を叩いた瞬間、美希の身体は勝手に動き出していた。 全力疾走でサンレッドとベジータの元へ駆け寄り、右腕と左腕を伸ばしそれぞれ二人の胴体に巻き付ける。 そして、身体中に渾身の力を込めて、腕が擦り切れるのも構わずに二人を引き摺り出した。 当然、ブロリーも易々と獲物を逃がそうとはしない。 両腕に気弾を形成し、何発も何発も美希へと投げ付ける。 だが、その悉くを修造の剣から伸びる竜巻が撃ち落とし、相殺していく。 美希もまた後ろでどんなに爆音が響こうとも、決して振り向こうとはしない。 「美希!! これから先すっごく辛い事があるかもしれない、もしかしたら死にたくなるような事だってあるかもしれない!! その背中に降り注ぐ言葉。 美希は振り返らない。ここで足を止めれば、満身創痍の身体で命を賭して足止めをしてくれている修造の頑張りは無駄となる。 両の瞳から涙を零そうと、修造の意志を守り抜く為に振り返らなかった。 「でも諦めんな!!! 諦めなければ絶対何とかなる!! だから諦めんなよ、諦めんなよぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 降り注ぐ言葉は最後まで熱を失わず、何時までも熱かった。 諦めるな―――初めて出会った時にも伝えられた言葉。死の間際に立たされて尚、修造はその言葉を叫び続ける。 そして、美希とサンレッド達の姿が森の中に消えた。 剣と一緒に振り上げていた両腕をダラリと垂らし、修造は安堵と笑顔が浮かべる。 「頑張れよ……サンレッド、ベジータ、そして……美希……」 それと共にまた膝も折れ、腹這いの形で地面に沈んだ。 限度を越えた疲労に身を任せながら、修造は瞼を閉じる。 閉じた瞼の裏に移る様々な人。 美希、サンレッド、ベジータ、名も知らぬ眼鏡の少年、少年が恋している少女、教え子達や修造学園の生徒達、この殺し合いやこれまでの人生で出会った人々を修造は思い出す。 そして、最後に映ったのは愛する妻の笑顔。 こんな暑苦しい自分を好きだと言ってくれ、そして支え続けてくれた人。 修造はその笑顔を最後まで眺め続け―――眠るように息を引き取った。 【たこルカ@VOCALOID 死亡】 【松岡修造@現実 死亡】 【F-5北部・平原(焼け野原) /1日目・午後】 【星井美希@THE IDOLM@STER】 [状態]:ゴムゆとり、全身に擦り傷、疲労により熱血沈静化 [装備]:なし [道具]:支給品一式×3、モンスターボール(おにぽん)@いかなるバグにも動じずポケモン赤を実況、 新型萌えもんパッチ@ポケットモンスターで擬人化してみた、ねるねるね3種セット@ねるねるね、 ディムロス@テイルズオブデスティニー、支給品一式(おにぎり1個(食料)消費)、鏡@ドナルド、 [思考・状況] 1.ブロリーから逃げる 2. しゅーぞーさんが絶対に来てくれる事を信じるの。 3. 人は殺したくないの。 4.雪歩を探すの。 5.ゲームに乗らず、人を殺さずゲームを終わらせるために、首輪を外すの。 6.レッドさんの言うこともわかるの。悪い人とあったら説得できるの? 7.でぃおさんに謝ってもらうの。もし襲ってきたら…… 8.ルガールさんは良い人なの。ディムロスさんは剣なの。 9.水は怖かったの。 ※ゴムゴムの実@ワンピースを食べました。能力者になったことに少し気がつきました。 ※サンレッドをヒーロー役の俳優だと思っています ※ルガール、ディムロスと情報交換しました。 【サンレッド@天体戦士サンレッド】 [状態] 気絶中、脇腹に怪我(応急処置済み)、全身に重度の打撲、やや失血、 疲労(極大)、ダメージ(極大) [装備] DIOの上着、ファイアーバードフォーム@天体戦士サンレッド [道具] なし [思考・状況] 基本思考:主催者の打倒 1:ルカ……。 2:DIOを見つけ出して殺す。 4:ゲームに乗っている参加者の排除 5:たこルカを信頼。 6:誤解されてるが・・・どうすっかな ※制限について気がつきました。 ※ブロリーを殺害したと思っています。 【ベジータ@ドラゴンボールZ】 [状態]:気絶中、疲労(極大)、ダメージ(極大)、全身に重度の打撲、ヘタレ脱却 [装備]:なし [道具]:支給品一式、パッチンロケット@つくってワクワク [思考・状況] 基本思考:ブロリーを倒し、元いた世界に帰る 1:ブロリーに勝った! 俺がナンバー1だ!! 2:見つけたらDIOとかいう奴も殺す! 3:もし優勝したなら、言葉に借りを返すため、伊藤誠を生き返らせる 。 4:くだらんゲームなどどうでもいいが、邪魔な奴はぶっ飛ばす 。 ※参戦時期は「燃え尽きろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でブロリーの強さに戦意喪失している頃です。 ※力が大きく制限されていることに気がつきました。 ※1マス以上離れた相手の気を探れません。 ※ニコニコ動画の影響で、テンションの高低が激しくなるときがあります。 ※ブロリーを殺害したと思っています。 ※スーパーサイヤ人への変身が制限されています ※修造の熱い言葉に感化され一時だけスーパーサイヤ人に変身できましたが、今後なれるかは不明です。 「カカ……ロットォォォオオオオ!!」 そして、その傍らで寄り添うように倒れる者が一人。 怒りと憎しみを糧に何とか戦い続けていたが、倒れた男……ブロリーもまた消耗し尽くしていた。 休息を取らずには、もはや立ち上がる事も気弾を撃つ事すらも叶わない。 ともすれば死にも繋がりかねない重傷。だが、ある男への憎しみが彼の命を現世へと食い止めている。 ――カカロット。 皮肉な事にブロリーを此処まで追い詰めた根源が彼を死の淵から救っていた。 て、ここで気に掛かるのが、彼が覚醒した時そのボロボロな身体は何処まで回復しているのかだ。 伝説のスーパーサイヤ人になれる程? 通常のスーパーサイヤ人になれる程? それとも変わらず瀕死の重体? それはまだ誰にも分からないが、ただ一つ確かな事がある。 悟空が作り、サンレッドを始め様々な参加者が抉り、そして三人の戦士の協力技により灼かれた腹部の傷は絶対に治癒し切れないという事だ。 三人の戦士は悪鬼を倒すには至らなかった。だが、悪鬼を弱体化させる事には成功した。 それがこれから先にどう繋がるのか、それとも繋がらないのかは、神のみぞ知る――。 【F-5北部・森林(焼け野原) /1日目・午後】 【ブロリー@ドラゴンボールZ】 【状態】気絶中、通常形態、慢心、疲労(極大)、ダメージ(極大)、全身に大きな怪我、 右足首骨折、腹に超深刻なダメージ、首にダメージ(中)、全身に火傷 【装備】なし 【道具】支給品一式、不明支給品1〜3 【思考・状況】 [基本思考]カカロット……カカロットォォォォォォオオオオオオ!!!! ※腹への攻撃に対して対処出来る様になりました。 ※首のリミッターが消滅しました。 ※伝説の超サイヤ人形態になったため会場全体が暗雲に覆われましたが、少しすれば晴れます。 ※目が覚めた後、伝説のスーパーサイヤ人に変身できるかは不明です 【ファイアーバードフォーム@天体戦士サンレッド】 OP詐欺第二段。 サンレッド曰わく、戦隊もので良くある中盤でのパワーアップアイテム。 ……なのだがサンレッドが強すぎるため使用される機会が全く無く、普段はダンボールに詰められ押し入れの奥に仕舞われている。 原作ではダンボールから出される事も無かったが、アニメ14話のOPにて遂にその姿が明らかとなった。 正直、カッコ良い。 sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) 時系列順 sm166 もっと熱くなれよ sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) 投下順 sm166 もっと熱くなれよ sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) 松岡修造 死亡 sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) 星井美希 sm173 喜びだって 悲しみだって いつかは思い出になるから sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) サンレッド sm173 喜びだって 悲しみだって いつかは思い出になるから sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) べジータ sm173 喜びだって 悲しみだって いつかは思い出になるから sm165 WE GOTTA HOT POWER(前編) ブロリー sm174 Junk the Eater
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ミッションシーン5「九頭竜」 Scene Card - カタナ(力) Scene Player - 陣内貞宗 登場:シーンプレイヤー以外のPCは登場不可 あの時、篁綾から告げられた情報はフシアナの確保だけではなかった。 RL/篁綾:「千早とイワサキが共同で研究開発したEMP兵器“九頭竜”‥‥」 RL/篁綾:「私たちは、研究が一定の成果を収めた時点で、そのプロジェクトを凍結しました」 RL/篁綾:「イワサキが“九頭竜”本体を、千早が制御用パスコードを管理することにして」 RL/篁綾:「けれど。先日、その“九頭竜”本体が何者かによって強奪されました」 RL/篁綾:「犯人はメインフレーム“ギガンテス”をハッキングすることで、」 RL/篁綾:「イワサキ・オービタルのセキュリティを無効化したのです」 RL/篁綾:「あの“九頭竜”が起動すれば、N◎VAに壊滅的な被害がもたらされる」 RL/篁綾:「それは、イワサキにとって多大な不利益となるでしょう」 RL/篁綾:「なんとしても九頭竜の起動を阻止しなさい」 陣内:「千早側がパスコードを保持‥‥ですか」 陣内:「ならば、この一件も納得ではあります」 陣内:「その制御用パスコードを千早側が破棄した場合、“九頭竜”は?」 陣内:「犯人が無理矢理起動させる可能性はあるでしょうか」 RL/篁綾:「パスコードがなければ、EMP兵器を起動する事はまず不可能です」 RL/篁綾:「しかし、今回の暗殺事件で、パスコードは千早の管理下を離れたでしょう」 RL/篁綾:「事は一刻を争います。早急に事態を収拾しなさい」 陣内:「了解。パスコードを確保し、その上で奪おうとする者を排除します」 RL:篁綾はそれだけを告げると、回線を切断した。 Scene End 舞台裏 フシアナ:んー。「不可能」か‥‥それなら、 フシアナ:「不可能を可能にする神の奇跡めいた業」でもなきゃ暴走はないな!(棒読み)w 陣内:ああ、大丈夫だ! つまり「EMP兵器暴走のために、敵側に神業を浪費させる」ための確認なのであったw 小柳:「起動用と停止用のパスコードは別だよ! "苦蓬"のは停止用!」という電波がー フシアナ:そんな仕様だったら、流石に綾たんも教えてくれてると思うよ?w フシアナ:現場の人間に秘匿する意味ってないじゃん!w RL:さすがにそれはひどいw 陣内:確かにw RL:さあ、情報収集で答えあわせだ!← フシアナ:ええと「千早雅之の遺体について」調べたい。調査手段はあるかな? 情報項目「千早雅之の死体」 <社会:企業><コネ:企業系> 目標値:13 フシアナ:<コネ:千早雅之>でH8使用。それで達成値16だ。 -... 情報項目「千早雅之の死体」 <社会:企業><コネ:企業系> (13) : 千早雅之の死体は現場から忽然と消えている。 :血液量からはすでに死亡していると推測されるが、 :その死体は確認されていない。 フシアナ:‥‥何も判らなかった、ということがわかったw RL:うん♪ フシアナ:「オレは‥‥どうすればいいんだ、雅之?」 フシアナ:食事の器を抱えて。小さくつぶやく。 神戸:「どうすればいいか、か。それはもう分かっているのではないか?」 フシアナ:「ひ、ヒトの独り言を勝手に聞いてンじゃねぇーよ!」 恥ずかしいな!w 神戸:肩を竦めておきます 小柳:「アズール」の残ってるほうを調べておこうかと。 小柳: 社会:企業 とかでしたっけ? 情報項目「アズール」 <社会:警察><社会:ストリート><社会:真教浄化派> <コネ:警察系><コネ:ストリート系><コネ:浄化派関係> 目標値:15 小柳:うーん、このハートを切る方法が無い‥‥ 小柳:仕方ないので<社会:ストリート>、ダイヤ4で達成値8。 小柳:報酬点7点使って無理やり成功。 -... 情報項目「アズール」 <社会:警察><社会:ストリート><社会:真教浄化派> <コネ:警察系><コネ:ストリート系><コネ:浄化派関係> (13) : “闇色の空”の称号を持つ真教浄化派の能天使。 :大規模な被害をもたらす電脳テロを専門としており、 :北米で起きたアーコロジー崩壊テロにも関わっている。 (15) : 現在、N◎VAでその活動が確認されており、 :新たな計画を進行中のようだ。 小柳:うん、変な内容が隠れてなかっただけでも良し。 小柳:そして手札がさらに腐ってゆく‥‥ 神戸:私の外界だと調べられる情報はなさそうかな・・・ 神戸:早川美沙に連絡を取ってみていいですか? RL:‥‥えっと、取調べ中なので動けません。> みさちん 神戸:了解 RL:うん。シナリオ的に重要な情報項目はあと2つくらいかな。 RL:残りの人はどうする? 神戸:うーん、現在の筒屋のアドレスは調べられますか? フシアナ:仕掛けるのか? 神戸:呼び出して決着をつけるシーンに持っていこうかと RL:調べられないね。(断言) 睦月:まだ調べてない情報が何か教えて欲しいんだがw 睦月:ちょっと把握しきれてないんだ フシアナ:アレだな 陣内:ふむ RL:うむ。実際イヌ枠ルートの情報はもうない。 RL:とりあえずリサーチ項目としては「制御用パスコードについて」くらいかな。 小柳:ん? 「パスコード」と「制御用パスコード」って別の項目なんでしょか。 RL:うん。 フシアナ:みたいだよー。さっき訊ねた時にそういってた RL:正確には「九頭竜」の項目が開くまでは「制御用パスコード」が開けない感じ。 RL:シナリオでは指定されてないけど、それ許可したらクグツ2涙目だし‥‥w フシアナ:とりあえず、メシ喰って休息してからにしようぜ!w RL:ではとりあえず、休憩しますか。次はイベントシーンです。 一同:はーい。 次のページへ
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RL:さて、では次にキャスト間コネの設定をお願いします。 RL:コネはフシアナ→陣内→睦月→ジェームズ→神戸→フシアナの順番です。 RL:フシアナが<コネ:陣内>を持ち、陣内さんから何かしら思われているという形ですねー 陣内:ふむ 陣内:外界なら「関わった事がある」、理性なら「戦ったことがある」あたりが妥当かな。 フシアナ:オレは基本千早の裏工作に関わる「存在しない不正規メンバー」だから フシアナ:現場で間接的に互いの存在を察知、直接の対峙はなかったが評価してる‥‥でどうだい?w フシアナ:つまり「好敵手」ノリで【理性】を提案w 陣内:良いんじゃないかとw フシアナ:じゃあそれで! フシアナ:次どぞーw 陣内:こちらが一二三さんから、か 睦月:ふむー外界かなあ。仕事上で関わったことがある感じだろうし。 陣内:でしょうね。何か性質が真反対っぽいし、他はならんだろうなあ、と思うw 陣内:ともあれ、【外界】で取得しておきますね。 睦月:で、こっちはさっきの相談通り、ジェームズからは理性でー 睦月:堅物はひーさん苦手よ?w 小柳:面白い/興味深いヒトは好きです、きっと。 暇になるとウェブから眺めてるやもしれずw 小柳:で、こちらのキャストコネは神戸さんに理性でいただきます。有能だと思ってくれてるらしいので 神戸:神戸は見かけや種族で差別しないので大丈夫です 小柳:単に変なフェイトを知ってるって方向で外界かとも思いましたが、理性の方が使いやすいw 神戸:w 神戸:キャストコネはフシアナに。 神戸:最後の家族であった老犬の命を救われた事が有り、一方的に「借り」を感じている。ということで。 フシアナ:最後の家族‥‥か。まぁ、正直、オレも羨ましく思うぜ。そんな風に呼べる相手が居るのは。 フシアナ:なので感情で。大丈夫、オレ、感情の制御値ひくいから~!(外界はもっと無残だけどな!)w 神戸:大丈夫だ、問題ない。 RL:ふむ。キャストコネの取得は完了しましたね。 RL:それではサクサク進めていきましょう。 RL:アクトの前に念のため追加ルールの確認を。 ※PSルール ルーラーからプレイヤーに、そのアクトで達成すべき要素であるPSを提示するルール。 プレイヤーはルーラーと相談の上、いつでもPSを変更することができる。 自分のPSを達成する、他人のPSの達成に協力することでそれぞれ経験点を1点得ることができる。 ※切り札ルール(拡張ルール) プレイヤーはあらかじめ自分のキャストのキーのタロットを切り札として持つルール。 切り札を用いることでシーンカードを上書きし、キー効果を使用することができる。ただしシーンカードを上書きしてもシーンは変わらない。 シーンカード上書き後は上書き前のシーンカードでのキー効果は使用できない。 切り札を使用する際にそのシーンカードにふさわしい演出をすることで経験点を1点得ることができる。 ルーラーは1アクトに1回、任意のゲストの切り札を使用できる。これは、通常のシーンカードとは別に使用することができる。 ルーラーが切り札を使用した場合、プレイヤー全員が経験点を1点得ることができる。 RL:この二つですね。 RL:特に切り札ルールの方は最後の三行がワールドオーダーで追加されたので確認を忘れずに。 RL:PSは各々のキー・ハンドアウトに記載されています。公開するまで効果は発揮しません。 RL:公開せずにアクトを終えたら経験点少ないよー? フシアナ:ああ、「公開することがメリットになる」ようにデザインされてるんだね。安心した!w 次のページへ
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ミッションシーン1「陰謀の臭い」 Scene Card - チャクラ(調和) Scene Player - "四五六"睦月一二三 登場:シーンプレイヤー以外のPCは登場不可。 フシアナを確保すべく、睦月が課長室から退出しようとした、その時。 千早冴子が睦月を呼び止めた。何か引っかかることがあるのだろうか‥‥? 虚空を見据えた後、彼女は再び睦月の方へと向き直った。 RL/千早冴子:「ひと月前、北米で起きたテロ事件を覚えている?」 睦月:「北米で? ――いや、覚えてないなぁ、ひーさんは」 睦月:「テロなんざロスじゃ日常茶飯事だろう」 RL/千早冴子:「普通のテロなら、ね」 RL/千早冴子:「これは北米のとあるアーコロジーで起きた電脳テロよ」 RL/千早冴子:「事件が起きる数日前、アーコロジーを統括する市長のスキャンダルが報じられたわ」 RL/千早冴子:「企業との密会現場の映像が流出し、ただちに拘束された」 睦月:「異性との密会なんか、ひーさんも他人ごとじゃないな。怖い話だ」 RL/千早冴子:「‥‥そして、世間の目がスキャンダルに向いている最中に電脳テロが起きた」 RL/千早冴子:「崩壊したアーコロジーから発見された市長の死体は、殺害後3ヶ月は経っていたそうよ」 睦月:「‥‥入れ替わってた、ってわけか。 スキャンダル自体はブラフで」 RL/千早冴子:「意図的な情報流出、ハッキング、すり替わり‥‥。今回の事件からは同じ臭いを感じるの」 睦月:「ふぅん、なるほどなぁ。 冴子さんの『女の勘』ってわけか」 RL/千早冴子:「浄化派を追いなさい」 RL/千早冴子:「そう、私の勘だけれど‥‥ おそらく奴らは、このN◎VAを狙う」 RL:それは、あくまで千早冴子の勘。 RL:だが、今回の事件を追う理由としては十分すぎた。 睦月:「良いね、悪くない。久々の大勝負だ。 楽しみになってきた」 睦月:「まあ、大丈夫さ。 なにせほら、ひーさんにゃ幸運の女神がついてるからな」 RL/千早冴子:「くれぐれも、気をつけてね」 微笑む。 Scene End 舞台裏 神戸:「千早内部の裏切り者」について情報収集します。使えるコネと社会は? 情報項目「千早内部の裏切り者」 <社会:企業><コネ:企業系> 目標値:15 神戸:では、企業で。今回はダイヤのキング(絵札)で達成値13ですね。 フシアナ:初期で「外界」に等しい報酬点を持ってるよ~ 神戸:ん‥‥報酬点2点使用で達成値15に。 RL:情報チャンネルに情報in! -... 情報項目「千早内部の裏切り者」 <社会:企業><コネ:企業系> (12) : アーコロジー内の事件現場から千早雅之の死体が無くなっている。 :その点から考えて、今も千早内部に裏切り者が存在する可能性が高い。 (15) : 現在、後方処理課の指揮を執っている筒屋力人はフシアナから情報を :引き出そうとしているのではなく、フシアナを処理しようとしている。 RL:神戸さんのキー・ハンドアウトが公開できますがどうします? 神戸:了解。では次の情報収集の時はは力人ですね・・・公開します。 -... ●キー・ハンドアウト:クグツ3 ※ 「千早内部の裏切り者」についてリサーチ可能。 その項目を全て知ることで、キー・ハンドアウトを公開できる。 フシアナが犯人などということはありえない。千早内部には他に裏切り者が存在する。 フシアナに罪を被せた千早内部の裏切り者を見つけ出して"処理"することが、キミの任務だ。 PS:千早内部の裏切り者を【処理】する。 神戸:と言う事で“筒屋力人”に裏切り者の匂いが漂って参りました。 神戸:フシアナさんと合流して、彼女を守りつつ敵の尻尾を掴もうとしようかなー RL:次のシーンは神戸さんのミッション・シーンです。‥‥単独シーンばかり続くなあ 陣内:情報収集。「千早雅之暗殺事件」の項目をお願いします。 フシアナ:お、やったね! あた‥‥(コホン)オレもそれ調べようと思ってたんだ! 情報項目「千早雅之暗殺事件」 <社会 企業><社会 警察><社会 メディア> <コネ 企業系><コネ 警察系><コネ メディア系> 目標値 12,14 睦月:さてと。アズールはジェームズがコネ持ってるんだよなぁ 陣内:ううむ、ハートから<社会:企業>+<隠密>で達成値26。 フシアナ:こっそり調べるのか!w -... 情報項目「千早雅之暗殺事件」 <社会 企業><社会 警察><社会 メディア> <コネ 企業系><コネ 警察系><コネ メディア系> (7) : 千早重工社長の千早雅之がアーコロジー内で殺害された事件。 :犯人は同じく千早の社員、フシアナ=T=ハイリスクであると :されている。 (12) : 死体は発見されていないが、流出した映像の様子と、現場に :残された血液量から死亡と推定されている。 (14) : 千早重工側の担当者である筒屋力人は、フシアナが犯人である :こと以外一切のコメントを行っていない。 睦月:あ、じゃあちょっと待って 睦月:手札だけ回す。ジェームズ相手に《友達の輪》。C5出して失敗。 睦月:スペードがこねえなぁ‥‥ フシアナ:んじゃオレは素直に購入判定しておくよ。手札回したいし。 フシアナ:[ソフィアガン※]を[ウェポンマウント※]しとくね。 フシアナ:よし。S6使って《製品知識》で購入判定成功。 フシアナ:オレの左腕には銃が生えてるんだが、「それを隠せる義手」を改めて入手。 フシアナ:万能ジャーポッド“とく子さん”、ありがとう!w 小柳:じゃあこっちが「アズール」調べていいですか? シーン関連は順番待ちしますので。 RL:OKです。 情報項目「アズール」 <社会 警察><社会 ストリート><社会 真教浄化派> <コネ 警察系><コネ ストリート系><コネ 浄化派関係> 目標値 15 キーハンドアウト対応分(内容は別) <社会:ウェブ><コネ:ウェブ系> 目標値 15 RL:一応別項目扱いなので、キーハンドアウト分とは個別の調査が必要です。 RL:技能を組み合わせても両方の情報が得られるわけではありません。 小柳:む、提案しようと思ってたんですがダメですか。 なら仕方ない 小柳:では<コネ:メモリ>でキーハンドアウト分いけます? RL:OKです。 小柳:それならダイヤの10を出して達成値15 -... 情報項目「アズール」 キーハンドアウト対応分 <社会:ウェブ><コネ:ウェブ系> (12) : 軌道出身のハッカー。最近、オービタル・イワサキの :メインフレームにハッキングを仕掛けた。 (15) : その際に何かを盗み出している。 小柳:げー、ハイランダーの予感。 《天罰》怖いです 神戸:《天罰》3回ですかね?w 小柳:ニューロは入ってると‥‥って、しまったペルソナ確認してねぇ!w フシアナ:だなw RL:キー・ハンドアウトの公開が可能ですが、しますか?w 小柳:とりあえず公開しておいて、シーンは順番待ちにしましょうかw RL:はいよw -... ●キー・ハンドアウト:ニューロ ※ 「アズール」についてリサーチ可能。 その項目を全て知ることで、キー・ハンドアウトを公開できる。 アズールは真教浄化派の能天使だ。彼女の起こした電脳テロによって、 これまでにも多くの命が奪われた。キミはN◎VA軍からの依頼で彼女を 追っている。彼女に鉄槌を下せるのはキミしかいない。 PS:アズールを倒す RL:では全員舞台裏終わりましたね? RL:次のシーンは神戸さんのミッション・シーンです。 神戸:する事は2つあるんですが・・・さて、ではまず力人のリサーチを開始したいのですが RL:リサーチは少々お待ちをw イベントシーンゆえ フシアナ:ぬう。しばらく単独シーンが続くな‥‥ RL:なるほど、このシナリオはまずこういう風にミッションシーンを連打して、 RL:ドラマを演出した後に合流するシナリオなのか…って何だよそれ‥‥ 小柳:キーハンドアウト公開で悩む人が多いとまた違うんでしょうけども。 フシアナ:ミッションシーンを情報部屋で進行してしまう手もあるかもな?w フシアナ:逆にオフでは出来ない手法だが フシアナ:つまり「過去の出来事を回想するシーンなので、新しい項目をしらべたりはできません」と RL:ふむ。なるほど。 RL:まあ舞台裏つきの長いOPだと思えば…やってられるかー!← 神戸:でも、おかげでリサーチは楽に進みますw フシアナ:キャスト間のかけあいがないから、少し寂しいねw RL:まあ情報交換ができないから、リサーチがのんびりだよ! みんな重複調査してね!← フシアナ:あ、そうか。情報は個別入手だから、連携してない分フラグ立てないと‥‥ フシアナ:割とシーン数きびしい?w 陣内:そういう事ですね RL:キャストとPLの情報格差をリアルにしてくれるとありがたいですw 睦月:早いところ合流したいなあw 小柳:誰が何を知ってるか解らなくなってきた現状。さっさと合流せんとキツいなぁ 小柳:単独シーン一段落したら、「浄化派の情報いかがッスかー」とイヌの人を訪ねるべきかなぁ フシアナ:つーか、こっちから登場出来るシーンがないよ! ひーん!w 陣内:追ってやるよぉぉぉ! 次のページへ
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ミッションシーン3「微笑む少女」 Scene Card - ニューロ(完成) Scene Player - ジェームズ小柳 登場:シーンプレイヤー以外のPCは登場不可 北米のとあるアーコロジーが、壊滅する瞬間をジェームズは目撃した。 あらゆる扉が固く閉ざされ、逃げ場を失った人々が燃え広がる火の海に飲まれていく。 懸命に人々を助けようとするジェームズの背後で、笑い声が聞こえた。 そこには逃げ惑う人々を見下ろすアズールのウェブゴーストが浮かんでいた。 RL/アズール:「いやだわ、まるでネズミみたいに足掻いて」 小柳:では、こちらもウェブゴーストとして散策の途中だったって事で。 小柳:「これは悪質な。 アレを止めるにはこちらを‥‥と?」(アズールに気づく RL/アズール:「強固なセキュリティが仇になったわね」 RL/アズール:「支配権さえ手に入れてしまえば、もう誰にも止められない」 RL/アズール:「ヒューマン・エラーこそ、人類に似合いの結末よ。そうは思わない?」 小柳:「興味深い意見だが、結論を出すには情報が不足していると言わせてもらおう」 小柳:「‥‥ちなみに、やめる気はあるかね?」 RL/アズール:「所詮は地上人ね。がっかりだわ」 RL/アズール:「もうこの滅びは止まらないわ。さあ、あなたも死になさい!」 RL:アズールの電脳攻撃がキミに向けられる。 小柳:「地上人? ハイランダー‥‥ッ」 防戦一方も耐え切れず 小柳:あ、今のうちにペルソナ確認しときたいです。 たぶんニューロだろうけど RL:あ、彼女のペルソナはニューロですよ。 小柳:了解。 崩壊するアーコロジー。 激しいパルスの中、キミの意識も薄れて‥‥ (暗転) それから数日後。 攻撃をどう凌いだのか、ジェームズは何とか生き延びていた。 小柳:「生存者はほぼ無し、か。 当然ではあるが‥‥」 小柳:いつもの不定形も、どうにも精彩を欠く様子。 そんなある日、キミの元をとある人物が訪れた。 N◎VA軍情報部将校、櫛田千里だ。 RL/櫛田千里:「君は凄腕のハッカーである」 RL/櫛田千里:「と同時に、アズールと対峙して生き残った数少ない人間だ」 RL/櫛田千里:「アズールは真教浄化派だ。N◎VAで何らかのテロを行おうとしている」 RL/櫛田千里:「その前に奴を倒して欲しい。方法は君に任せる」 RL/櫛田千里:「そうそう、軍は当然君の素性も把握している。この意味はわかるな?」 小柳:「‥‥ふむ、日本軍のお出ましとあれば、その程度は当然だろうね」 小柳:「了承しよう。断るのも面倒だし、どうせ私個人としてもそうする予定だ」 RL/櫛田千里:「善意の協力に感謝する」 小柳:「その代わり‥‥私の行動について、多少は目をつぶってもらいたいものだね?」 小柳: ※ 具体的には、イエローエリアに居を構えることについてw 小柳:この時点ではヒルコ街在住って事でーw RL/櫛田千里:「成果によっては、適切な待遇を約束しよう。ああ、もちろん報酬も用意している」 RL/櫛田千里:「それではよろしく頼む」 ジェームズの口座にプラチナムが振り込まれたことを 知らせるメッセージが届くと同時に、通信は切れた。 小柳:イエローエリアの片隅に正体不明のフェイトが 小柳:事務所を構えるのは、それから間もなくの事である。 Scene End 舞台裏 神戸:「いつもの不定形も、どうにも精彩を欠く様子」いけません、少し萌えましたw 陣内:精神状態が影響するのか フシアナ:w RL:さあ舞台裏だよー フシアナ:はいはーい! フシアナ:合流目指して今日も地道に調査という名のクラブ地獄を生き延びるよ! フシアナ:例の「パスコード」について調査ってできる? まだ無理かな? RL:うむ、まだ無理だねw > パスコード RL:(シナリオを確認して)‥‥あ、ごめん、パスコードいけるや。 フシアナ:おや? フシアナ:てっきり「苦蓬のミッションシーン」経由後でないとダメと思ってたよ!w 情報項目「パスコード」 <社会:企業><社会:テクノロジー><コネ:企業系><コネ:技術系> 目標値:15 フシアナ:よし。<社会:テクノロジ>+3あるんだぜ! ありがとう、ワークス「千早グループ」!! フシアナ:では登場判定に失敗してから‥‥またクラブが来たので失敗しておきます(涙 睦月:さて“エッグシェル”マクレガーを調べるか そろそろ消されそうだがw 睦月:使えるコネと社会はなんじゃろな 情報項目「“エッグシェル”マクレガー」 <社会:警察><社会:メディア><社会:真教浄化派> <コネ:警察系><コネ:メディア系><コネ:浄化派関係> 目標値:16 睦月:冴子さん超ありがたいなあ。何でも知ってるw 睦月:<コネ:千早冴子>でD9出して達成値14。財産点2点で達成値16! 睦月:これで残り財産点13かな。 フシアナ:ブルジョワめ!w -... 情報項目「“エッグシェル”マクレガー」 <社会:警察><社会:メディア><社会:真教浄化派> <コネ:警察系 コネ メディア系 コネ 浄化派関係 (14) : 真教浄化派のテロリスト。メディアに対してパイプを持ち、 :報道情報を操ることでパニックを引き起こす。 (16) : “エルドラード”ジム・カーズと協力して、望むままの :ニュースを作り上げることができる。 陣内:こっちは「筒屋力人」調べようか 情報項目「筒屋力人」 <社会:企業><コネ:企業系> 目標値:16 陣内:<社会:企業>+<隠密>+ハートの5で達成値18。 -... 情報項目「筒屋力人」 <社会:企業><コネ:企業系> (12) : 千早重工査察部、内部調査課長。更迭された早川美沙に代わって、 :臨時で後方処理課の指揮を執っている。 (16) : 強固なセキュリティのセーフハウスを所有している。アドレスを入手。 陣内:あと、部下トループから<運動>を《教授》してもらう。 陣内:D8切って【理性】と【生命】で取得。 陣内:「…準備運動は終わりだな。仕事に入るか」 神戸:では神戸さん的には、力人はもうOPのやり取りで真っ黒なので‥‥ 神戸:ここは「フシアナ」を調査して居場所と、アドレスとっておこうかと。 神戸:本当はジゴロさんと合流して、ボディガードしたいんですがw 神戸:では<コネ:フシアナ>でいいですか? ハートの7でぴったり達成値14です。 RL:フシアナさんは<隠密>とか<自我>とかで抵抗してもOKですよ。 フシアナ:おお“とく子さん”出番だ! 手札回しのチャンス!w フシアナ: <自我>の代わりに《製品知識》でリアクション失敗しておくんだぜー! フシアナ:「ほのぼの‥‥」 ちょっと紅茶を飲んで一服。その隙にアドレスを奪われました。 RL:はいよw アドレスまでわかりました RL:さて次のシーンはそのフシアナさんのミッションシーンです。 フシアナ:合流までの道のりは、まだまだ遠いなぁ‥‥w フシアナ:「馬鹿ヤロウ! なんでオレを庇ったりした! 逆だろう!」 フシアナ:とか叫びたいのでがんばりますw RL:残念。事後だよw 次のページへ
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OP5「放たれた猟犬」 Scene Card - マヤカシ(幻影) Scene Player - "四五六"睦月一二三 登場 シーンプレイヤー以外のPCは登場不可 ブラックハウンド機動捜査課課長室。 室内のスクリーンに事件の映像が映し出されている。 やがて映像は終了し、千早冴子がため息を吐く。 RL/千早冴子:「千早重工側から提供されたのはこの映像のみよ」 RL/千早冴子:「現場からは致死量の血液が確認されていますが、被害者本人の死体は未発見」 睦月:「うーん、なかなかスプラッタな映像だねえ、冴子さん」 睦月:「ひーさんビックリだ。さすがに義兄さんが殺されちゃうとねぇ」 RL/千早冴子:「‥‥また、既に同様の情報がマスコミにも流出しています」 RL:動揺はごくわずか。それでも睦月の前だからか、僅かな緩みが見える。 睦月:「ニューロエイジは情報の脚が早いからなぁ。いろんな意味で」 睦月:「で、俺を呼んだってェ事はさ」 睦月:「レイちゃんやらアスカちゃんやらには頼めない事件っぽいわけか」 睦月:「まあ、ひーさんに銃撃ったりとかいう事は期待しないで欲しいわけですが」 睦月:「そもそも銃弾買うお金も無いしさ」 スクリーンに再び映像が映し出され、途中で停止する。映っているのは銃を撃った女性の姿。 睦月:「この子が犯人かい?」 RL/千早冴子:「この女性“リトルレディ”フシアナ=T=ハイリスクは、千早重工の非合法部門所属よ」 RL/千早冴子:「すでに確認が取れているわ。現在、彼女は千早重工の監督下を離れていることも」 RL/千早冴子:「千早重工はこの事件を秘密裏に処理しようとしています」 RL/千早冴子:「その前に彼女を確保し、事件の全容を解明するのが、今回の任務です」 RL/千早冴子:捜査費用の1ゴールドと共に冷ややかに告げる。 睦月:「ふぅん、つまり冴子さんは俺に賭けてくれたわけか」 睦月:「よっしゃ、ひーさん頑張っちゃうよ、と‥‥そうそう」 睦月:「実はさー、ポケットロンとか色々、こう、質に入れちゃってさぁ」 睦月:「あれ無いと冴子さんにも連絡取れないしさ。 俺としても困るんだよねえ、とっても」 RL/千早冴子:溜息を吐く‥‥ どこか楽しげに見えるのはキミの気のせいだろうか?w RL/千早冴子:「捜査に必要な備品に関してはこちらで用意します」 睦月:というわけで売買を使って、判定なしで自動購入しますね 外界以下の奴を 睦月:で、同時に(冴子さんとは別口に)借金で報酬点を5点ばかり借入してー 睦月:さらに<パトロン>でH5。達成値10。通るはずだw 睦月:冴子さんからもう5点ばかし、お小遣いとして頂きたいと所望する。 RL/千早冴子:「‥‥毎度のことだけど、もう少し警察としての自覚を持ってくれないかしら?」 睦月:「いやあ、自覚はしてるよ? 冴子さんに恥かかせたくはないしね」 RL:キミの口座に追加のキャッシュが振り込まれる‥‥ブラックハウンドの予算ではないだろうw 睦月:うん、ありがたいありがたい これで合計20点だ! わあい!w RL/千早冴子:「そう思っているなら、もう少し行動で示してもらいたいものね」 RL/千早冴子:また溜息。 睦月:「もちろん。ま、しっかり賭けてもらったんだ、勝ってみせるさ」 睦月:「それじゃあ、ひーさん仕事に行きますかね。冴子さん、愛してるぜ」 睦月:で、退室するかなw Scene End 舞台裏 フシアナ:あれ。雅之の死体がない? 陣内:第三勢力の介入か フシアナ:「死を確定」しつつ「死体を検証させたくない」ってことか‥‥むむむ! フシアナ:‥‥それにしても。凄いイキオイで報酬点稼いでるなぁ。女の敵め!w 睦月:流石にこの金で遊ぶほどダメ人間でもないんだけどなあ‥‥w フシアナ:逆に考えるんだ。「ジゴロー兄さんを遊ばせといて捜査を進める」予算なんだよこれ! フシアナ:他の連中の捜査を邪魔させないように!w 睦月:ちなみにひーさんは、アカギ(CV杉田智和)をイメージして頂ければだいたいあってる フシアナ:うわー。想ったより声が若い?w 睦月:山ちゃんほど渋くはない すごく軽いw 睦月:「死ねば助かるんじゃないかとひーさんは思うわけよ」とか言う フシアナ:「いいから死ねよ。それで終われるなら幸せだぜ?」とオレは笑うわけでw 陣内:無言で首を刎ねる私だ 小柳:「彼が死ぬ様子と、生き延びる様子。 より素晴らしい情報は‥‥」と腕組みするのが小柳。 小柳:で、考えてるうちにサックリ殺られて「ああっ、見逃した!?」とショックを受けるw 神戸:「救いの言葉は刃が通り過ぎてからでいいだろう。」とか適当にいっておくのが神戸。 一同:(わいわいがやがや)w RL:お待たせ。次でOP終わりです。その後、10分ほど休憩いれますねー。 次のページへ
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ED4 Scene Card - チャクラ(調和) Scene Player - 神戸天禅 登場:シーンプレイヤー以外登場不可 後方処理課長室。 いつもに増してセキュリティが厳しく敷かれたこの部屋で、 復帰した早川美沙と、キミが向かい合っている。 RL/早川美沙:「任務終了ごくろうさま。‥‥といいたいところだけど」 RL/早川美沙:「この報告は“事実”なのね?」 神戸:「信じられないか?」 もう敬語ではないです。 RL/早川美沙:「あなたがこれを“事実”だというなら信じるしかないわ」 RL/早川美沙:「“仕事”の結果なんだから」 神戸:「‥‥紛れもない“事実”だ」 これで判ってもらいたい。《完全偽装》使用。 RL/早川美沙:「何故か、くらいは聞かせてもらえないかしら?」 RL/早川美沙:「私は責任者よ。そして、」 そこまで告げて。くちごもる。 神戸:では静かに語る。「‥‥彼女には借りがある」 身に纏う硬質な空気が消えて。 神戸:「かつて、彼女はとあるスラムで老犬を救いました。その犬は私の最後の家族でした」 神戸:「助けられた老犬は3日後に死んだ。‥‥彼女には感謝している」 神戸:「3日だ。3日も俺は家族の温もりを知る事が出来た」 神戸:「俺の全てを賭ける対価としては、十分だ」 神戸:そして静かに身を翻します。そして呟きます 神戸:「それに今回の事でよくわかった」 神戸:「俺は所詮野良犬に過ぎん。ならばそれにふさわしい末路が有ろう」 神戸:「私のモガミ一刀流は一子相伝」 神戸:「代々の一刀斎は鬼の面を被り、人の名を捨て鬼の名を名乗る」 神戸:「そして挑みかかって来た弟子を全て切り捨てる」 神戸:「もし当代の一刀斎を仕留める者があれば、その者が次の伝承者だ」 神戸:「これより私は“業斗童子”となる」 神戸天禅はもういない。 神戸:「新たな一刀斎が生まれるか、ただ一振りの鬼が生き残るのか‥‥」 神戸:「それが最後の私の“仕事”だ。後はよろしく頼みます」 神戸:そういって丁寧に一礼して立ち去ろうとします RL/早川美沙:「神戸天禅。本日を持って千早重工後方処理課を解雇します」 神戸:「了解。ではそのように」 RL:早川美沙は課長として、いつものように書類に向き合う。 RL:神戸天禅はクグツとしての生き方を捨て、部屋を出る。 RL:こうして、二つの“仕事”は道を分かつ事となった。 Scene End 舞台裏 神戸: ※ 本日の神戸さんは全て終了致しました 陣内:お疲れw 神戸:最後の台詞も言えたので、もう思い残すことは無いですね!w フシアナ:そうかそうかぁ。よかった!w フシアナ:RLさんもお疲れ様ですw 神戸:これで神戸への社会ダメージが別の《完全偽装》で消されたら、一転コメディにw 神戸:「襲われない‥‥ カードも使える‥‥?」 ひゅるるる~ 神戸:多分そうなったら、出戻りは流石に恥ずかし過ぎるので、イワサキに就職するかも!w 小柳:それはヒュー・スペンサーが平然と続編に出てくるくらいのダイナシなのではw 小柳:お前カッコよく消えたじゃねーか! なんて事してくれるんだ、とw 神戸:残念ながら、それが結構あるんですよねw 神戸:死ぬつもりでいったら生還して決めセリフが恥ずかしくなることがww 小柳:それを3回くらい繰り返すと「そういうギャグ」としてキャラが立ちます。 神戸:ですねw 小柳:「また○○さんがカッコいい最期の台詞を……」「でもどうせ生き残るんだぜ?」w 陣内:格好いい台詞を吐いて生き残るのは逆に恥ずかしい、なぁ…w RL:格好悪い台詞吐いて死ぬのも嫌だよw フシアナ:あ。んじゃ、オレそれやってみるよ! 超カッコ悪く行くよ!w 一同:えー?!w RL:まぁラストはPC1に残す! 陣内さんの希望はいかに? 陣内:まあ、綾さんに報告だわな RL:うぃー。 次のページへ
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■ポストアクト 皆で相談した結果、以下のような結果になった。 クグツ1:"リトルレディ"フシアナ=T=ハイリスク ⇒ 経験点16点獲得 クグツ2:陣内貞宗 ⇒ 経験点16点獲得 イヌ:“四五六”睦月一二三 ⇒ 経験点16点獲得 ニューロ:ジェームズ小柳 ⇒ 経験点16点獲得 クグツ3:神戸天禅 ⇒ 経験点16点獲得 RL ⇒ 経験点28点獲得 RL:お疲れ様でしたー 神戸:お疲れ様でしたー! 小柳:お疲れ様でしたー フシアナ:はい、おつかれさまでした。 フシアナ:RLさん、皆さん、楽しいアクトをありがとね!w 陣内:お疲れ様でしたー リプレイ(公式)へ
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イベントシーン「仮面の裏側」 Scene Card - カブト(庇護) Scene Player - ジェームズ小柳 登場:全員登場 強固なセキュリティが施された筒屋力人のセーフハウス。 その扉は固く閉ざされ、侵入には神業めいた手腕が必要だろう。 フシアナ:無駄と知りつつ、何度も体当たりをしたり斬りかかったりしてます!w フシアナ:「畜生! 開け、開きやがれよ!」 こんなトコでモタモタしてらんねぇんだよ! 陣内:「どうだ、ニューロ。セキュリティの具合は」 小柳:「これは少々手間取りそうだね」 小柳:「‥‥正規のパスなり上位権限なりに心当たりは?」 > 千早組に尋ねる 陣内:えーと、《完全偽装》で筒屋力人になりかわってセキュリティをパスします。 陣内:出来るならば内側からセキュリティは解除して招き入れたい RL:了解。 RL:では、セーフハウスのセキュリティは、陣内さんを管理者と認識します。 陣内:「仕方ない。あまり使いたくはないが、時間が無い‥‥」 陣内:「コントロール、“オミクロン”にコール」 陣内:「“筒屋力人”の全情報による電子偽装を要請」 神戸:「ほう、イワサキのクグツは優秀だな」 陣内:というわけで義体を電子的に成り代わらせて開城 小柳:「組織力というのは厄介なものだね」 豪快な力技に呆れ顔 扉を開けると、そこに一体の死体が転がっていた。 この部屋の主人、筒屋力人。すでに死後一週間が経過と言ったところだろうか。 フシアナ:「‥‥なんだ、まるきりザルじゃないか。ここの識別装置」 ぶつぶつ。 フシアナ:家主をバッサリ殺った下手人が、後で戸締りして逃げてるもんなぁw 神戸:「さて、では家探しをするか。空き巣のモノマネをするのは久しぶりだな。」 睦月:「はいはい、どーも。お邪魔しますっと」 陣内:「さあ…調査するとしよう」 フシアナ:死体に近づくよ。何か証拠が残ってるかもしれない。 フシアナ:‥‥雅之のときは調べる猶予もなかったんだ。この機会を逃してなるかよ! RL:死体自体には特に証拠は残ってない。 フシアナ:ないのか! やべぇなぁ。手詰まりか? RL:ただ、セキュリティを把握した陣内さんなら、 RL:このセーフハウスのセキュリティカメラなどの記録装置を自由に調査できる。 RL:まあ、管理者権限さえコピーすれば誰でも見れるんだけども。 フシアナ:「オレさ。カメラの映像ってよい思い出ないんだ‥‥」w 小柳:「あるとすれば電子媒体だろうが‥‥今は私より彼の方が速そうだね」 小柳:セキュリティ抜いてるもんなぁ 陣内:では調べてみよう RL:セキュリティカメラの映像はすぐに復元する事ができた。 RL:その映像には、玄関で千早雅之が筒屋を斬殺するシーンが映っていた。 フシアナ:! 神業《神出鬼没》発動。 ※ 神業《神出鬼没》がセーフハウスの《完全偽装》相当として使われています。 この神出鬼没を先ほどの陣内の《完全偽装》で打ち消した扱いです。 フシアナ:不思議な解釈だな! 面白いけどw RL:やがて、筒屋を斬り捨てた千早雅之の顔が黄金に輝き、その顔が筒屋力人のものになる。 RL:筒屋力人の顔をした男は、死体をセーフハウスに放り込むと、そのまま部屋を出て行った。 フシアナ:「あ、悪趣味な真似しやがって‥‥」 フシアナ:あいつ、ワザとこの映像を残して行きやがったんだ! フシアナ:この家に入れないとこの情報は入手できない! フシアナ:それを見越して、とんだ嫌がらせを‥‥!! RL:さすがにそこまで悪趣味では‥‥いや、あるかも?w RL/???:「やれやれ、参ったな」 RL:背後からの声。 RL:そこにいるのは、筒屋力人。 フシアナ:「やっとお出ましかよ」 陣内:「本命を起動させて暇になったか?」 振り返って フシアナ:「‥‥いや、オマエはどーでもいいや。こいつらに任せるわ」 一歩うしろへw 神戸:「彼は社長殺害の実行犯だが?」と一応突っ込みますね フシアナ:「いいや。違うね! こんな奴に殺されるような雅之じゃない」 フシアナ:(‥‥オレにだって雅之を殺せなかったんだ。この程度のヤツに‥‥っ!) RL/筒屋力人:「早めにここの死体は処理しておくべきだったかな」 RL/筒屋力人:「だが、N◎VA崩壊後に死体が見つからないのも不自然なのでね」 RL/筒屋力人:「まさか、それが仇になるとはな」 睦月:「いや、だからってこんな場所に隠すのもどーかと、ひーさん思うぞ?」w 睦月:とりあえず《制裁》しちゃおうか?w RL/筒屋力人:「まあいい。厄介なパスコードもこの段階ではもう手遅れだろう」 睦月:「なら賭けてみるかい?」 神戸:「お代は貴様の首から上だがな」 筒屋の顔が歪み、強い光を放つ。 光が収まったとき、そこには黄金の肌を持つ一人の男がいた。 真教浄化派エージェント、ジム・カーズだ。 RL/ジム・カーズ:「ほほう、この状態でか? 見たまえ、あのオーロラを」 RL/ジム・カーズ:「九頭竜の発動まで、もはや秒読み段階だ。いまさらどうしようもあるまい」 睦月:「サイコロは投げられた。でもまだ出目はわからないんでね」 睦月:「ひーさん最後まで馬券は捨てない主義なのさ」 フシアナ:「ウマはやめとけ。ブラックジャックにしておくんだな!」 フシアナ: 唯一、子供が親より勝つ可能性が高いんだぜ?!w 睦月:「有利不利で博打を選ぶんなら、とっくの昔に降りてるよ、ひーさんは」 睦月:鮫のように笑う。 フシアナ:「違いない! まぁ、オレも分が悪い方がテンションあがる方でな!」 RL/ジム・カーズ:「無駄とは思うが、急いでN◎VAから逃げ出した方がいいのではないかね?」 神戸:「ならば、何故貴様はここにいる?」とまず探ってみますか RL/ジム・カーズ:「なに、そこの死体の後始末をな。まさか先客がいるとは思わなかったが」 RL/ジム・カーズ:「見つかってしまった以上、放置しても大勢に変わりはあるまい」 フシアナ:「‥‥そうだ。おまえに案内させりゃいいんだよな」 ふと気づく。 フシアナ:神戸に視線で合図(‥‥あの時に見つけたトレーサー、持ってるか?) 神戸:持っている。なるほど。利用するか。 神戸:ではトレーサーを付けるのを試みてみていいかな? 白兵で攻撃する振りをして フシアナ: じりじりと。右側から回り込もうとする(オレが囮になるぜ!) RL:いいけど、こちらもそれは抵抗するよ。 フシアナ:なぁに。最悪《真実》で尋ねるか、《制裁》で「盗聴」すりゃいいんだ フシアナ:出来る事はやっておこうぜ!w 神戸:「どのような用向きにせよ、せっかくだ土産に首を置いていけ!」 RL:<隠密>判定どうぞ。こちらは<知覚>で対抗ですね。 フシアナ:こっそり取り付ける、だからなぁ フシアナ:「ひとつ、聞かせろ‥‥」 フシアナ:「なんで雅之の遺体を持ち去った?!」 相手の注意をひきつけつつ尋ねる!w 神戸:うーん、では勿体ないけど、<隠密>にハートのキングで達成値19です。 RL/ジム・カーズ:リアクション。<知覚><隠密>でSJ。達成値19で抵抗成功。 RL/ジム・カーズ:‥‥絵札は痛いなぁ。 フシアナ:「ちっ」 届かなかったか! RL/ジム・カーズ:「なに、保険というヤツさ‥‥おっと、小細工が通じるとは思うな?」 フシアナ:んじゃ神業でいこう。頼むぜ。 神戸:ですね フシアナ:「ああ、オレは元から小細工とか苦手なんでな」 フシアナ:「‥‥あとは、プロに任せるさ」 RL/ジム・カーズ:「これ以上長居する事はあるまい。では、私は失礼するよ」 小柳:「待ちたまえ。パスコードも手遅れ、放置しても問題ないのであれば‥‥」 小柳:「九頭竜の場所を教えて行け。何も困ることは無いはずだ」 《真実》 小柳:真正面からの問い。無論、プロがそのような問いに答えるはずはない。 小柳:しかし‥‥一瞬、ほんの僅かに脳裏をよぎった「その場所」。 小柳:僅かな視線や表情の動きからそれを読み取ってしまう者を“フェイト”というのだ! 小柳:――という事で是非。 陣内:いい仕事だ RL:キミにははっきりと判った。その場所‥‥九頭竜の在り処が! RL:九頭竜ほどの巨大兵器を隠せる場所‥‥木更津湖畔の水質研究所。 -... 情報項目「九頭竜の在処」 <社会:企業><社会:テクノロジー><コネ:企業系><コネ:技術系> (12) : 九頭竜はすでにN◎VAに運び込まれているが、 :その巨大な機体を隠せる場所は限られている。 (14) : 木更津湖畔に、千早とイワサキの共同出資で建てられた、 :水質研究所があり、水中内に巨大な収容スペースが存在する。 (18) : 現在、水質研究所のセキュリティがハッキングされ、 :連絡不能に陥っている。 フシアナ:めちゃくちゃ怪しい場所があるもんだな‥‥w 小柳:明らかにアヤシイ場所があったじゃないですかァッー 小柳:どうして誰も気づかなかったんだw RL:奴の脳裏をよぎった映像は間違いなくそこだった。 RL:神業パワーですw 神戸:w RL:ジム・カーズは悠々と退場する。あとに残されたのはキャストと本物の筒屋の亡骸だけ―― フシアナ:「‥‥今の情報、信じていいのか?」 あ、本気で疑うつもりはないよ!w 小柳:「信じるかどうかはお任せしよう。私は“そこ”だと確信したまでの事だよ」 小柳:ここは自信たっぷりにw フシアナ:「疑って悪かったよ」 苦笑しつつ。「ヤツの言葉通り、もう時間がないんだ」 神戸:「ジェームズは無駄な嘘はつかない。俺は信じよう」 陣内:「‥‥ならば、行ってみよう。これまでの君の働きぶりは信頼に値する」 フシアナ:「急ごう!」 睦月:「さて、出たとこ勝負、か」 神戸:「勝負はもう決まっているとも。風変わりなイヌよ」 Scene End 舞台裏 RL:では、次はクライマックスに入ります。 一同:はーい!w 次のページへ
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ミッションシーン2「後方処理課」 Scene Card - カリスマ(啓蒙) Scene Player - 神戸天禅 登場:シーンプレイヤー以外のPCは登場不可 千早雅之暗殺事件の映像が流出した直後、神戸は早川美沙に呼び出された。 RL/早川美沙:「ねえ、あなたは、フシアナが本当に裏切り者だと思う?」 神戸:「ネガティヴ、もし彼女ならこんなヘマはしないでしょう」 神戸:「余りに此方に捕捉されるのが早すぎます」 RL/早川美沙:「ええ、その通り。おそらく、裏切り者は他に存在するはずよ」 RL/早川美沙:「フシアナは利用された」 神戸:「‥‥何か心当たりでも?」 RL/早川美沙:「確証はないわ。けれど」 RL/早川美沙:「裏切り者に利用された囮であると同時に、彼女はキー・パーソンでもある」 RL/早川美沙:「まもなく私の更迭が決定されるわ」 RL/早川美沙:「あなたは彼女を追いつつ裏切り者を見つけ出し、【処理】しなさい」 神戸:ギラリと一瞬だけ睨みますが、すぐ目は伏せます。「了解‥‥その前に一つお聞きしたい事が。」 RL/早川美沙:「ええ‥‥何?」 神戸:「彼女は裏切り者を炙り出す為の囮になって貰います」 神戸:「《よろしくあります》か?」 神戸:彼女が裏切り者では無いなら社員で、彼女の部下ですからね。一応許可を‥‥ RL/早川美沙:「言わずもがな。私たちはクグツで、これは【仕事】よ」 神戸:「分かりました、しかしながら私は自分を只のクグツでは無いと確信しております」 神戸:「つまりもう一つ位なら仕事が可能ですが?」 神戸: ※ 今後、フシアナを復帰させるなら、その事前調整もしましょうか? という事です。 RL/早川美沙:「クグツはどこまで行ってもクグツよ」 RL/早川美沙:「‥‥クグツなら、貴方にできる仕事をキッチリこなしなさい」 神戸:ではニヤリと薄い笑みを浮かべて「ではそのように。」と言って退出します。 神戸:「これより、社に損害を与えるオフェラ豚どもを始末させて頂きます。」 神戸:そういってドアを閉める・・・でいいですか? RL:OKです。 ‥‥その予言通り、早川美沙は更迭された。 そして、最後の命令はキミの中でまだ残っている。 Scene End 舞台裏 フシアナ:オフェラ豚? ハテなんだろう‥‥? 神戸:あまり気にしないでw 下品なスラングの一種だと思ってください。 小柳:らしくない台詞のような、ここ一番だからこそ出しとくべき台詞のような…… 小柳:どちらにせよ味が出てていいなぁ 神戸:元はスラム育ちですからね。本音を出す時には1つこう言うのを入れようかとw 陣内:ほうほう RL:さて。舞台裏ですが何かしますか? フシアナ:待ってましたよ舞台裏! もう舞台裏に住むよ! フシアナ:“苦蓬”についてリサーチします! RLさん、手段は? 情報項目「苦蓬」 <知覚><コネ:千早雅之> 目標値 15 フシアナ:よし。<コネ:千早雅之>‥‥だとスートが合わないので(w フシアナ:ここは<知覚>側からアプローチ。《製品知識》で<知覚>を代行。 フシアナ:S6で達成値13、報酬点2点を支払い、達成値15! フシアナ:万能ジャーポット“とく子さん”から出たお湯が、苦蓬の謎を洗い流してくれるのだ! フシアナ:で、洗ってたら「おや? なんだこりゃ」とマイクロチップに気づいたw RL:ほんとに万能だな…w -... 情報項目「苦蓬」 <知覚><コネ:千早雅之> (7) : 千早雅之が所持していた愛刀。 (15) : 柄の部分にマイクロフィルムが仕込まれている。 :詳細は不明だが、何らかのパスコードであろうと判断できる。 フシアナ:‥‥次は「パスコード」だな 小柳:お、刀に銘があったのか。 そこらの斬魔刀じゃなかったんだなぁ 睦月:懐かしいなマイクロフィルム 睦月:CDなんかより、よっぽどCDなシロモノだろうに 陣内:スパイ御用達な代物ですねw RL:電制:「-」らしいよ、マイクロフィルム。当然だが。 睦月:ああ、そうか 小柳:つまりニューロじゃ手が出せない? それなら秘匿情報を隠すには悪くないのかも。 睦月:やっぱり非電子媒体にはまだまだ需要があるわけか 睦月:特にマイクロフィルムだと大きさという意味じゃ別格だし 神戸:なるほどー! RL:キー・ハンドアウトはどうします? フシアナ:もちろん公開しておこうかい? RL:OK~ -... ●キー・ハンドアウト:クグツ1 ※ 「苦蓬(にがよもぎ)」についてリサーチ可能。 その項目を全て知ることで、キー・ハンドアウトを公開できる。 千早重工内の裏切り者によって深手を負った千早雅之は、 キミに彼の持っていた愛刀“苦蓬”を託して告げた。 この刀に千早とN◎VAの運命がかかっている、と‥‥ PS:“苦蓬”を守る フシアナ:以上で RL:さあ舞台裏あと三人。ガリガリ判定しちゃってね。 陣内:えーと、処理課調べておこうか 情報項目「後方処理課」 <社会:N◎VA><社会:企業><社会:企業系> 目標値 14,16 陣内:《メイデイ》<社会:企業><隠密>にSQ使用で突破。 RL:突破されましたー 陣内:RL、トループ運用は次のシーンから、って事でいいですか? RL:OKですよ>トループ -... 情報項目「後方処理課」 <社会:N◎VA><社会:企業><社会:企業系> (12) : 千早重工の非合法部門。多数の工作員を抱えており、 :フシアナもそこに所属している。 (14) : 今回の事件で、課長だった早川美沙が更迭され、 :“筒屋力人”という人物が指揮を執っている。 (16) : 筒屋の指示の元、フシアナを追跡する他の組織の :人間が襲撃されている。 陣内:ふむ、気をつけよう。来るなら倒すが RL:<隠密>を組み合わせてなかったら襲っていたのに…← フシアナ:ああ、こっそり調べたから大丈夫だったのだね?w RL:ギミック的には情報項目「フシアナ」を神戸さん以外が調べると襲われます← RL:フシアナ自身の場合は、意味がないので襲われませんでしたw 睦月:“エルドラード”ジム・カーズを調べよう。 情報項目「“エルドラード”ジム・カーズ」 <社会:警察><社会:ストリート><社会:真教浄化派> <コネ:警察系><コネ:ストリート系><コネ:浄化派関係> 目標値 16 睦月:冴子さんに聞こう! 睦月:<コネ:千早冴子>でハートの9で達成値14、報酬点2使用で達成値16。 睦月:残り財産は15点。 陣内:困ったときの冴子さんw RL:金持ちめ‥‥! 情報ぽいっと -... 情報項目「“エルドラード”ジム・カーズ」 <社会:警察><社会:ストリート><社会:真教浄化派> <コネ:警察系><コネ:ストリート系><コネ:浄化派関係> (14) : 金色の皮膚に覆われた真教浄化派のエージェント。 :ヒトニと呼ばれる擬態能力に長けたヒルコであり、 :潜入と暗殺が主たる任務となる。 (16) : 真教浄化派のテロリスト“エッグシェル”マクレガーの :《腹心》である。 フシアナ:というわけで。誰かオレにアズールたち浄化派の情報を!w フシアナ:そっち関連、マジで遠すぎるーw 神戸:ジゴロさんと合流出来る気がしませんね?w 陣内:新たな名前が出てきたな RL:さてジェームズさんは舞台裏どうします? 小柳:重複承知で他のにとも思いましたが、とりあえず「暴露された情報」いっときます。 情報項目「暴露された映像」 <社会:警察><社会:メディア><コネ:警察系><コネ:メディア系> 目標値 12 小柳:<社会:警察>、クラブの5を出して達成値12。 -... 情報項目「暴露された映像」 <社会:警察><社会:メディア><コネ:警察系><コネ:メディア系> (7) : 千早雅之暗殺の映像。発信元は特定されていない‥‥? (12) : 映像を撮影したセキュリティカメラは既に特定されている。 RL:ごめんねがっかりな情報で 小柳:セキュリティカメラってのはオープニングの? RL:いえす。ちなみにこれで新しい情報項目「セキュリティカメラ」が出ます← 小柳:ぬ、そっちが本命だったか。開けた意味はあったな‥‥ RL:では次のシーン。 RL:ジェームズさんのミッション・シーンです。 次のページへ